- Windows 7 に影響する SMB の脆弱性、MS がアドバイザリを公開 (INTERNET Watch) 今回新たに発見された SMB プロトコルの脆弱性は、特別に細工した SMB パケットを送りつけることで、PC が応答しなくなるサービス拒否攻撃を受ける可能性があるもの。この脆弱性情報は、発見者によってメーリングリストに投稿されるなど、既に情報が一般にも公開されている。米 SANS Institute によれば、公開された実証コードは必要な行が 1 行抜けた不完全な状態ではあったものの、実際に動作することが確認されたという。
- Sun VirtualBox Guest Additions Denial of Service Vulnerability (Secunia)
- Flash がコンテンツ投稿サイトを危険にさらす? セキュリティ企業が指摘 (ITmedia) Foreground によると、問題は Adobe Flash の同一生成元ポリシーにあるという。攻撃者がこの問題を悪用してコンテンツ投稿サイトに悪質な Flash オブジェクトを投稿すれば、そのサイトドメインのコンテキストでスクリプトを実行することができてしまい、非常に危険だと指摘。Google の Web メールサービスの Gmail でもこの問題を悪用できてしまう状態だったとしている。現時点で解決策は存在せず、Foreground によれば、Adobe は「この問題を解決しようとすれば、Web の至る所にある既存の正規コンテンツまで壊してしまうことになり、簡単には解決できない」とコメントしているという。
- Conficker patch via email? (SANS)
ほんまや~ 件名: Conflicker.B Infection Alert, 差出人: Microsoft Support <自分のメアド>, 添付: 3YMH6JJY.zip なメールが何通も来てた。差出人が自分のメアドてゆー時点でゴミ箱直行ですね。
- 「Windows 7」のアクティベーション、回避するハッキングが出回る (CNET Japan) 最近明らかになった方法を使えば、アクティベーションを求める通知を非表示にできる。ユーザーはこの方法で Windows 7 を正規品として登録できるわけではないが、無期限に使い続けることが可能になる。
%WINDIR%\System32\sppcomapi.dll にアクセスできないようにするとアクティベーションの催促がなくなるらしいですけど…絶対マイクロソフトは対策してくるだろうし…いつ使えなくなるかわからない綱渡りはしたくないです。
- ネットカフェ、本人確認の義務化を…警視庁懇談会 (YOMIURI ONLINE)
- せかにゅ: ウイルスが PC に児童ポルノをダウンロード、危うく有罪に (ITmedia) 米国の男性が児童ポルノ所持で起訴されたが、ポルノをダウンロードしたのはコンピュータウイルスであることが分かり、無罪になった。
日本でも来年からダウンロード違法化が施行されますが、犯罪に巻き込まれないためにもウイルス対策は必要です。
- ソフトバンク、電報業務に参入 (Slashdot)
- ハンファ、ISO ファイルをマウントして光学ドライブとして使える HDD ケース (PC Watch) HDD 内に「_iso」フォルダを作成し、そこに ISO イメージファイルを置く。本体のダイヤルで使用するイメージを選択してマウントすることで、USB 接続の光学ドライブとして認識される。光学ドライブのエミュレーションは FAT32 のみ対応し、4GB を超えるファイルはソフトで分割保存して使用する。
FAT32 なネックもあるけどもこれ超欲すぃ。ISO イメージを切り替えるのに PC 要らないのって初めてじゃない?