ThinkPad X200s で Windows Server 2008 R2 with SP1 を使うポイント

  1. 無線 LAN が使いたいのでワイヤレス LAN サービスを追加
    • サーバーマネージャー > 機能 > 機能の追加 > ワイヤレス LAN サービス
  2. Internet Explorer が使い難過ぎるので Internet Explorer セキュリティ強化を無効化
    • サーバーマネージャー > サーバーの概要 > セキュリティ情報 > IE ESC の構成 > Administrators グループ をオフ
  3. ThinkPad の省電力マネージャやインテルグラフィック / メディアコントロール・パネルのウインドウが開けないので.Net Framework 3.5.1 を追加
    • サーバーマネージャー > 機能 > 機能の追加 > .Net Framework 3.5.1 の機能 > .Net Framework 3.5.1
  4. 音が出ないので Windows オーディオサービスを開始
    • サーバーマネージャー > 構成 > サービス > Windows Audio を自動
  5. デスクトップがさみしいのでデスクトップエクスペリエンスを追加
    • サーバーマネージャー > 機能 > 機能の追加 > デスクトップエクスペリエンス
  6. Microsoft XPS Document Writer はあるのに Viewer がないので XPS ビューアーを追加
    • サーバーマネージャー > 機能 > 機能の追加 > XPS ビューアー
  7. Office 2010 Outlook を使用するので検索のために Windows Search サービスを追加
    • サーバーマネージャー > 役割 > 役割の追加 > ファイルサービス > Windows Search サービス
  8. クライアント用のウイルス対策ソフトがインストールできないので Microsoft Forefront Endpoint Protection 2010 をインストール
  9. 仮想環境で検証したいので Hyper-V サービスを追加
    • サーバーマネージャー > 役割 > 役割の追加 > Hyper-V
    1. 無線 LAN は Hyper-V 仮想ネットワークのネットワークアダプターとして選択できないので仮想ネットワークと無線 LAN のブリッジを設定
      • 機能追加時点ではネットワークアダプターを選択しない
      • 機能追加後に Hyper-V マネージャー > 仮想ネットワークマネージャー > 新しい仮想ネットワーク > 内部 > 追加 > 内部のみ > 適用
      • コントロールパネル > ネットワークと共有センター > アダプターの設定の変更 > ワイヤレスネットワーク と ローカルエリア接続 # (新しい仮想ネットワーク) を選択して ブリッジ接続
    2. ゲスト OS が不安定になるので Hyper-V のディレクトリをウイルス対策ソフトの監視対象から除外
      • C:\Users\Public\Documents\Hyper-V\Virtual Hard Disks
      • C:\ProgramData\Microsoft\Windows\Hyper-V
    3. hvboot (Hyper-V) が有効になっているとスリープが使えないので hvboot サービスを手動に変更
      • reg add HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\services\hvboot /v Start /t REG_DWORD /d 0x3 /f
      • hvboot を起動するときは net start hvboot
      • ただし、一度起動すると OS をシャットダウンするまで停止できない
      • hvboot (Hyper-V) が有効になっているとグラフィックスの性能が低下するので Aero テーマの Windows 7 ではなく Wndows 7 ベーシックを選択する
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