Solaris 10 の設定: ユーザーの環境変数を設定する

Solaris 10 では、wget とかが /usr/sfw/bin とかに入るので、もちろんパスが通ってなく使いにくいので、自分のプロファイルに書いておく。
便宜上のもので /etc/skel/.profile に書くのはお奨めしないよ。どこに入っているかも探せないやつは使うなってことで。

$ vi .profile
--- /etc/skel/local.profile
+++ .profile
@@ -3,6 +3,5 @@
# All rights reserved.
#
# ident "@(#)local.profile 1.10 01/06/23 SMI"
-stty istrip
-PATH=/usr/bin:/usr/ucb:/etc:.
+PATH=/usr/local/bin:/usr/sfw/bin:/usr/bin:/bin:/usr/ucb:/usr/ccs/bin:/etc:.
export PATH

そういえば、ipf を設定してるとよくファイアウォールで FTP サーバーから wget できなくなるので注意。
そんなときは、wget に「–passive-ftp」オプションをつければよい。

$ wget --passive-ftp $FTPSERVER-PATH-TO

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