Red Hat Enterprise Linux の契約が切れてしまった（…というか契約更新の稟議書作るのがめんどくさくてサボった）。 ( ﾟДﾟ)ﾏﾝﾄﾞｸｾｰ
このままではセキュリティアップデートができないぞ。
今後は、CentOS で逝くぞ！と決めていたが、サービス中のシステムを今すぐ移行作業なんてありえねー。計画稟議を上げねば… Σ(ﾟДﾟ；≡；ﾟдﾟ)
とりあえず契約が切れてからクリティカルなアップデートはないが、いつ出るか心配でしょうがない。
・・・というわけで移行するまで Red Hat Enterprise Linux なのに CentOS のアップデートを適用してしまおう。
「パッケージは同じソース RPM からできている･･･要は CentOS の yum さえ入ればこっちのもの！！」
今回のターゲットは、Red Hat Enterprise Linux AS 4 update 4 から CentOS 4.4 へ（CentOS では、AS も ES も関係ない）。
yum と依存関係のあるソフトウェアをインストールする。
urlgrabber は、python-urlgrabber に含まれている。libsqlite3.so.0 は、sqlite に含まれている。yumconf は、centos-release に含まれている。
error: Failed dependencies:
python-elementtree is needed by yum-2.4.3-1.c4.noarch
python-sqlite is needed by yum-2.4.3-1.c4.noarch
urlgrabber is needed by yum-2.4.3-1.c4.noarch
yumconf is needed by yum-2.4.3-1.c4.noarch
error: Failed dependencies:
libsqlite3.so.0 is needed by python-sqlite-1.1.7-1.2.i386
wget http://mirrors.kernel.org/centos/4.4/os/i386/CentOS/RPMS/centos-release-4-4.2.i386.rpm
wget http://mirrors.kernel.org/centos/4.4/os/i386/CentOS/RPMS/python-elementtree-1.2.6-4.2.1.i386.rpm
wget http://mirrors.kernel.org/centos/4.4/os/i386/CentOS/RPMS/python-sqlite-1.1.7-1.2.i386.rpm
wget http://mirrors.kernel.org/centos/4.4/os/i386/CentOS/RPMS/python-urlgrabber-2.9.8-2.noarch.rpm
wget http://mirrors.kernel.org/centos/4.4/os/i386/CentOS/RPMS/sqlite-3.3.3-1.2.i386.rpm
wget http://mirrors.kernel.org/centos/4.4/os/i386/CentOS/RPMS/yum-2.4.3-1.c4.noarch.rpm
rpm -Uvh \
centos-release-4-4.2.i386.rpm \
python-elementtree-1.2.6-4.2.1.i386.rpm \
python-sqlite-1.1.7-1.2.i386.rpm \
python-urlgrabber-2.9.8-2.noarch.rpm \
sqlite-3.3.3-1.2.i386.rpm \
yum-2.4.3-1.c4.noarch.rpm
なんらかのエラーが出るかなぁ…と覚悟していたが、あっさりとインスコできた。
あとは yum update を実行して、再起動するだけ。
yum update
shutdown -r now
ばっちり最新アップデートを適用できた！！
とりあえず今のところは動いている。これでパッチの心配はなくなった。移行計画をゆっくりと立てられる。 ﾖｶﾀｰﾖ･ﾟ･(ノД`)･ﾟ･
