・日本テレコム新固定電話の申込書無断作成で行政指導（日経） 総務省は、ソフトバンク傘下の日本テレコムの新固定電話「おとくライン」の営業担当者が消費者に無断で申込書を作成したとして、倉重英樹日本テレコム社長とソフトバンクＢＢ幹部を呼び過去の申込書の再確認や適正な営業活動を求める行政指導をした。総務省は「申込書の偽造であり極めて悪質」としている。ソフトバンクは携帯電話参入を目指しているが、総務省による要件審査に影響を及ぼしかねない。 ・・・あー、ソフトバンクに携帯電話やらせるのはダメかも。
・ＰＨＳに復活の兆し 音声定額サービスでウィルコム好調（asahi.com） ・・・PHS同士の通話料無料。家族やカップルの利用が多いらしい。都内なら携帯よりこっちがいいかも。
・ネットオークション詐欺容疑で男逮捕 被害１億円以上か（asahi.com） ０４年１０月ごろ、インターネットの競売サイトで液晶テレビを出品するように装い、落札者２人から計４８万円をだまし取った疑い。実際には商品はなかった。０４年１０月ごろから同様の詐欺を繰り返し、被害は全国約４５０人、総額は１億数千万円にのぼるという。 ・・・こんなやつがいるからネットオークションの評判が悪くなるんだよ。( ﾟДﾟ)ｺﾞﾙｧ！
・iTunes、米国でP2Pしのぐ人気確立（ITmedia）有料・無料合わせたインターネットでのデジタル音楽入手状況調査によれば、利用世帯数でiTunesがP2Pサービスの「WinMX」に続く2位。 ・・・結局、「無料」だからP2Pを使うんじゃなくて「便利」だからP2Pを利用している実情が明らかになったんだと思う。著作権協会はもうちょっと考えて努力しろ。
・ゾンビを止めないISPは有罪か無罪か？（ITmedia） ISPは加入者のコンピュータを監視しなくてはならないのか？ 責任はISPではなくコンピュータの持ち主にあるのか？ ゾンビマシンの責任が誰にあるのか、模擬裁判で争われた。 結論として・・・原告・被告どちらを支持するかと聞いたところ、ゾンビ対策が不十分だとして架空のISPを訴えた架空の原告企業を支持したのはわずか30％だった。54％がISPを支持し、残る16％は第三の選択肢、マイケル・ジャクソンを支持した。
・Microsoft、『SQL Server 2005』の正式リリース時期を発表（Y!） 新版『SQL Server 2005』『Visual Studio 2005』『BizTalk Server 2006』の正式リリースは11月第2週。
・OpenSSH を chroot する OpenSSH Chroot Patch
HOWTO : configuring openssh for chrooted sessions on linux, and run applications from the chroot cage (scp, rsync) ・・・すごいこと考えるやつらがいるもんだ。確かにほとんどのUnix/Linux鯖で動いてるから脆弱性があると影響範囲はとてつもないから、こういう対策必要ですな。
・Rbping – Reboot By Ping Ping でシステムをリブートできる Linux Kernel モジュール。
・JPCERT/CC REPORT 2005-06-08
[1] GNU mailutils の複数の脆弱性
[2] HP OpenView Radia Notify Daemon の脆弱性
